PICKUP求人詳細  コミックスマート株式会社

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Web×マンガの可能性に挑戦。広告運用コンサルタントから営業に転身し、まだ誰もやったことのない広告の形を目指す。

マンガ配信サービス「GANMA!」を運営するコミックスマート株式会社。第1話から最新話まですべて無料で読むことができ、多くの作家さんが専属契約を結んでいるため、GANMA!でしか読めない作品が数多く配信されています。
お話を伺った園田様は、関連グループ会社のインターネット広告代理店セプテーニからグループ内公募でコミックスマートに参画し、現在広告事業の責任者として部門を牽引しています。新卒から5年間務めた広告運用コンサルタントから、スタートアップ企業の広告事業責任者へ転身した経緯や仕事のやりがいについて伺いました。

―お話を伺った方
アカウントプランナー 園田晃章 さん

―ユーザー体験を大切にしています

私は現在、GANMA!で配信する広告事業の責任者をしています。広告代理店や広告主にむけて、GANMA!の特性を生かした広告メニューを提案・展開しています。
私たちが提案する広告は、GANMA!のコンテンツやUIに馴染む形で設計された広告枠・メニュー・クリエイティブとなっております。

ユーザーにとってストレスのない読書ができること。読者の邪魔になるような広告は出したくないと考えています。広告も一つのコンテンツとして楽しんで頂けることを目指しており、日々「ユーザー体験」というキーワードを大切にしながら、仕事に向き合っています。

仕事の流れとしては、広告主や代理店の要望をヒアリングし、それにあった展開をプランニング、クリエイティブディレクター・デザイナーとの連携、運用コンサルタントとの配信計画の打ち合わせなど、提案から納品、実際の広告効果に対するレビューまで一気通貫で携わっています。
多数あるスマートフォンメディアの中で「GANMA!へ広告出稿したい!」と思って頂くため、提案先へのフォローアップを丁寧に行うなど、提案・納品する自身達のスキルアップを心がけています。

―Web×マンガの可能性に挑戦。経営層との距離の近さも魅力です。

以前は同じグループ会社のインターネット広告代理店、株式会社セプテーニで広告運用のコンサルタントをしていました。担当営業に同行し、運用型広告における提案やレビューに携わってきました。

2009年に新卒入社し、運用コンサルタントとして6年目を迎えたころ、ちょうどコミックスマート社のグループ内公募を目にしました。6年目というキャリアの節目を迎え、新しいことにチャレンジしてみたいと思いはじめていたこと、また何よりマンガが好きという気持ちが強かったため、公募に応募しました。
当初応募した部署は、実は広告事業部ではなく「編集部」でした。以前は、金曜日の夜にマンガ喫茶に入って、日曜日の夕方に出てくるくらいマンガ好きなこともあり、編集という仕事に興味を持っていました。Web×マンガというコンセプトに対し、これまで培ったインターネットマーケティングにおけるデータ分析の力が発揮できるのでは、という考えも持っていました。

代表佐藤(セプテーニ・ホールディングス代表取締役社長、コミックスマート代表取締役社長)と面談を行ったのですが、セプテーニ勤務時代、佐藤とは1度も対面したことがなく、この面接の場で初めて向かいあったので、非常に緊張したことを覚えています。

これまでの職務経験と志望動機を伝えたところ、佐藤から「これまでの経験を広告事業で生かしてみないか」と言われ、面談の中で聞いたビジョンと、チャレンジできる領域の奥深さから、広告事業に挑戦してみようと決めました。
そして今は、毎週佐藤とのミーティングがあり、事業の意思決定の場に参加できています。このような経営層との距離の近さも、コミックスマートの魅力だと思います。

―安定した基盤をベースに、チャレンジ精神旺盛な社員が集まっています

私のように、コミックスマートにはグループ内公募で自分からチャレンジしたいと手を上げて入ってきた、バイタリティある人が多く在籍しています。
またスタートアップなので職務範囲に縛られず、様々なことに柔軟に挑戦する方が多数活躍しています。

環境としては、セプテーニ・ホールディングスグループの環境を受け継いでいるため、働きやすい環境だと思います。フレックス制度や有休とは別に夏季休暇制度を設けるなど柔軟な環境だと思います。私自身も子供を保育園に預けてから出社をしているので、家庭と仕事の両立も図りやすいと感じています。

評価制度については、それぞれの職種ごとに決められている目標数値の評価と、360°マルチサーベイとでの評価の2軸が設けられています。この360°マルチサーベイは、セプテーニ・ホールディングスグループ全体で取り組まれているもので、全社員が、年次問わず誰のことも評価できる評価制度です。同僚、後輩、先輩の誰からでも、そして何人でも、評価してもらってもよいという取り組みです。
リーダーシップや、協調性など、会社が定める職能資格ごとの保有能力について評価項目が定められ、項目ごとに数値化されます。
共に働くメンバーからの評価という視点を設けることで、長期的な成長を促し、フェアな評価をしようという思いを感じます。

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アカウントプランナー 園田様
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同社が手がけるマンガ配信サービス「GANMA!」

―GANMA!のキャラクターをキャスティングした広告。GANMA!だからできる広告スタイルに挑戦

仕事の内容に戻りますが、業務の中で面白みを感じるポイントとして大きいのが、GANMA!のオリジナルキャラクターをキャスティングした広告を手掛けていることです。広告主様のサービスと親和性の高いキャラクターをキャスティングし、読者にとって普段読んでいるマンガのキャラクターが登場することでつい目に留まる。オリジナルマンガを多く抱えるGANMA!だから展開可能なネイティブ広告というイメージかもしれません。

広告としての効果もそうですが、ユーザーから「好きなキャラクターがいたので思わず見ました」という声をもらったり、「面白い広告を見つけた」とSNSでの広告のキャプチャ付きの投稿を見つけたり、担当としてもやりがいを感じます。

コミックスマートに入社して変わった点を挙げるとすれば、向き合う先が広がったことかもしれません。広告主・代理店様、読者、作家さんと様々な立場をこれまで以上に考えるようになりました。

現在、広告収益の一定割合を作家さんに還元しています。営業として広告を販売することで、その収益が作家さんに還元され、作家さんが活動しやすい環境が生まれます。より良い作品が生まれやすい状況となり、読者に面白いコンテンツが届けられる。この循環に関わっているという思いは強く感じます。

今後の目標としては、GANMA!のキャラクターをキャスティングした広告のように、GANMA!だからできる・GANMA!でしかできないという、面白くて楽しい広告価値を生み出していきたいと思います。



―編集後記

セプテーニグループの安定した事業基盤と環境をベースに、WEB×マンガという新たな領域に挑戦するコミックスマート。働きやすい環境で、安心して挑戦できるというのは魅力のひとつではないでしょうか。

またGANMA!のロゴがプリントされたパーカーで、インタビューに登場された園田様と採用担当の徳永様。ノベルティや社内の掲載物からも、自社サービスへの愛を感じました。
マンガが好き、そして扱うサービスが好き。営業担当として、そう思えるサービスを手掛けられることは、当たり前のようでそうではないように思います。

また園田様の言葉にもありますが、自分が担う仕事が、ひいては作家さんやユーザーさんに還元されていることと実感できること、それもやりがいにつながっていると感じます。
GANMA!の優位性をもとに、柔軟な発想で新たな広告の価値を生み出してみたいという方にぜひおすすめしたい企業様です。

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企業情報

会社名 コミックスマート株式会社
代表者氏名 代表取締役 佐藤光紀
事業内容 ■マンガコンテンツ事業 「マンガ」を中心とした自社IP(Intellectual Property/知的財産)の企画・開発を目指し、マンガ家の育成・輩出・専門サイトのサイトの運営を行っています。 ■運営サイト GANMA!(マンガ配信プラットフォーム)  http://ganma/jp RouteM(マンガ家支援プログラム)  http://routem.jp
従業員数 30人(2017年3月現在)
平均年齢 ---
本社所在地 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー27F

この企業が募集している求人情報

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