PICKUP求人詳細 キングソフト株式会社
合言葉は「鉛の弾丸」。自ら考えて行動し、キャリアを創り出していく。
オフィスソフトやセキュリティソフトを始め、社内チャットアプリ「WowTalk」、名刺管理アプリ「CAMCARD」等、次々に世の中に有益な製品を生み出し続けるキングソフト株式会社。Cheetah Mobile(チーターモバイル)社とタッグを組み、累計ダウンロード数 約30億のアプリシリーズのノウハウを元に、広告運用サポートを行う「アドプラットフォーム事業Div.」 露木様に、仕事内容や今後の可能性についてインタビューいたしました。
―お話を伺った方
アドプラットフォーム事業Div 露木良介 さん
―入社の決め手は「日本と海外の架け橋になれる」
2015年に入社し、スマートフォンアプリ「Clean Master」の広告枠を活用した、国内・海外向けのプロモーションの提案を行っています。前職は人材業やWebサイトの受託をする別業界に3年ほど勤めていましたが、コンサルティングや広告業界に興味を持ち、転職活動を始めました。
キングソフトは、会社の色が見えづらい国内代理店とは違い、自社メディアを使った広告活用ができること、また、グローバルなプラットフォームを日本で展開できるという他社との違いに魅かれて入社を決意しました。全世界に浸透しているアプリなので、日本企業の海外進出の際にプロモーション活用ができますし、逆に海外から日本に事業展開したい企業に対しても、架け橋のような存在になれると感じたことが入社の大きな決め手だったと記憶しております。
今後もグローバルな舞台でビジネスを行っていく中で、自分の価値を高めていきたいと考えています。
入社した当時は、役員自らトップ営業としてバリバリお客様のところに出向いていて非常に驚きましたね。またキングソフトは大企業のイメージがあったのですが、少数精鋭で事業を行っていることに良い意味でギャップを感じました。僕の所属しているアドプラットフォーム事業自体も、10人程度のまだまだ小さな部署です。自社製品のチャットアプリも使っていますが、きちんと面と向かってコミュニケーションをとるように心がけています。
10歳離れている先輩に対しても、変な遠慮をせずに言いたいことを言い合えるのも信頼関係が築けているからこそだと思います。
―勝ちパターンは、自分で創り出す
会社の合言葉は「鉛の弾丸」。
自分たちは何にでも効く銀の弾丸は持っていないけれど、その分「鉛の弾丸」を撃って撃って撃ちまくって勝ち抜いていこう、というメッセージです。頭でっかちになって何も行動しないで終わるのではなく、とにかく行動して様々なアプローチを試してから、初めてダメかどうか判断しようということなのです。つまり「待ち」の姿勢ではなく、自分の頭で考えて行動する動きが非常に重要な職場だと思います。まだまだ会社としては成熟していないので、「こうすれば絶対に売れる」というお手本がまだないことも事実。しかしながら企業として売り上げが立てられる種はたくさんあるので、それをどう掴んでいくかを自分で考え、やりきれる人が向いていると思います。トップの決断も非常に早く、アイディアを発信しやすい環境でもあるので、手を挙げた者勝ちという雰囲気もあります。
また、社内イベントはかなり盛大にやっています。お花見やBBQなど、社員の出席率も良いです。最近は忘年会の話題で盛り上がっていますね。金曜日に会社からバスで出発する1泊2日の温泉旅行なのですが、出し物の練習で、朝・昼・晩集まる部署もあるくらいです。今年は忘年会幹事も任せて頂きました。伝統的に、日頃頑張っている社員にこうしたイベントで還元していきたいという想いがあるのだと思います。外資系企業ですが、ファミリー感のある社風です。
―拡大していくスマートフォン広告市場の、価値を伝えていきたい
競合は世界第2位のアンドロイドパブリッシャー、誰もが知っているあの有名な企業です。全世界のユーザーに対して、独自のデーターベースを元に広告配信ができるロジックを持っている部分で、近しい事業形態だと考えています。
今後スマートフォン広告は、スマートフォン市場の拡大に合わせて必ず伸びていく事業。既に海外ではTV広告よりも高い価値を持っています。狙った人にピンポイントで広告を出すことができるので、日本の市場にもスマートフォン広告の価値をもっともっと開拓していければと考えています。Cheetah Mobile社は日本ではまだまだ知名度が低いですが、アンドロイド市場に関しては、30億ユーザーというビックデータを持っており、その強みを生かして、どのように活用していくかが今後の課題です。必要があれば他社とも協力して、価値の高さを伝えていきたいです。
―取材後記
「鉛の弾丸」のお話や、「広告配信プラットフォーム」を育てていきたいというお話から、仕事に対して情熱的に取り組んでいる企業様という印象を受けました。また、企業として「働き方」に拘っていらっしゃり、残業時間も少なく自由度の高い働き方が可能とのお話も伺いました。
露木様のインタビューでは、仕事に真正面から向き合っているからこそ、業界全体やキングソフト社の将来を見据えた回答が即座に返ってくるのだな、と感じました。よく笑って話をしてくださり、仕事が楽しくて仕方ないという気持ちが伝わって来る露木様。偶然にも取材中に社長のフェンダ様が会議室に声をかけにいらっしゃったり、採用担当の方との掛け合いから、社員同士の距離の近さと仲の良さを感じました。
自分の頭で考えてどんどん行動に移し、グローバルな舞台で働きたいという熱意のある方に是非オススメしたい企業様です。
会社名 | キングソフト株式会社 |
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代表者氏名 | 代表取締役 翁 永飆 |
事業内容 | スマホ広告事業/スマホソリューション事業/ソフトウェア事業 |
従業員数 | 106名 |
平均年齢 | --- |
本社所在地 | 東京都港区赤坂四丁目15番1号赤坂ガーデンシティ4階 |
職種: | |
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